ディズニー新作『アルテミスと妖精の身代金』Disney＋で公開
ディズニー映画の最新作『アルテミスと妖精の身代金』が、2020年8月14日（金）よりDinsey＋（ディズニープラス）で独占公開となることが決定した。
『アルテミスと妖精の身代金』は、アイルランドの作家オーエン・コルファーによるベストセラー小説『アルテミス・ファウル』シリーズを原作に、ディズニーが実写映画化する、異色のダークヒーロー・ファンタジー。伝説的な犯罪一家の血統の 12 歳の天才少年アルテミスが、父親の誘拐をきっかけに、人間の世界から隠れて地下世界で暮らす妖精たちを相手に、知恵を駆使した戦いを挑む。
主人公アルテミス・ファウルを演じるのは、本作が俳優デビューとなる新人フィルディア・ショー。1,200人のオーディションで選ばれた新星だ。父親役を『ダンボ』（2019）のコリン・ファレル、ドワーフのマルチ・ディガムズ役を『美女と野獣』（2017）や『アナと雪の女王』オラフ役のジョシュ・ギャッドが演じるほか、名優ジュディ・デンチも登場する。監督は『マイティ・ソー』（2011）『オリエント急行殺人事件』（2017）のケネス・ブラナーだ。
「『アルテミスと妖精の身代金』は、壮大なファ ンタジーアドベンチャーで、まばゆいばかりの美しい風景と目を見張るような視覚効果がみなさんを今まで見たことのない魔法の世界にお連れします」とケネス・ブラナーは語る。「私たちは、困難に立ち向かう 12歳の天才少年と驚きの旅に出るのです。知性にあふれ、面白みもあり、しかも非常にクールな主人公と忘れられないようなキャラクターたちと出会い、魔法に満ちた新しい世界を訪れるのです。アルテミスにとって（本人は認めないでしょうけど）家族が何よりも大切と思っています。ですので、今回世界中の家族 も彼とともに、彼のとてつもない最初の冒険をDisney＋で楽しんでいただけることを、私と同様に誇りに思っているこ とでしょう。」
本作はもともと米国で劇場公開を予定していたが、本国でも新型コロナウイルスの影響でDisney＋での公開となっていた。つまり、劇場公開予定だった大作が、そのまま自宅で堪能できるということでもある。
公開決定に際して、個性豊かなキャラクターポスターも届けられている。
映画『アルテミスと妖精の身代金』は、2020年8月14日（金）よりDinsey＋独占公開。
